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明るい春を楽しんでいます

明るい春を楽しんでいます。イングリッシュローズのピンクが咲き始めました。花の館ではハトが卵をじっと抱いています。本能とはいえ、偉いもんですね。

人が一人でいるのは良くない、と神はおっしゃって、パートナーを用意された。二人が一つとなって、家族となり家族が与えられて支え合って生きていくようにされた。

出産を経て、母となり、赤ちゃんを慈しむ心を与えられた。母性本能とか言われる。我が子を命をかけて育てる。

実は、出産の苦しみの中でオキシトシンというホルモンの放出が最大値にまで高まり、母親は赤ちゃんが可愛くてしかたがない気持ちになるそうです。

神のかたちに造られた人が生きていくために、神さまは「家族」という社会を用意されたのですね。家族という単位の中で、人は守られ、育ち、支え合う存在となっていく。

家族が集まり、村という社会となり、国や民族となり、「産めよ、増えよ、地に満てよ」「地を支配せよ」という祝福の存在となってきた。

主が与えてくださった夫を、妻を大切にしましょう。ここから始まり、ここから祝福が現実になります。

父と母を敬いましょう。与えられた子どもたちを大事にしましょう。家族に心を尽くして仕えることから幸せな人生が刻まれていくことになります。

神が引き合わせたものを、人が引き離してはなりません。信仰によって、伴侶を大切にし、家族を大切にして歩みましょう。理屈や感情ではなく、みことば(聖書)により、信仰によって、互いを大切にしましょう。