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なにわイバラの白い花が咲き始めました

★なにわイバラの白い花が咲き始めました。今年は早い!イソヒヨ鳥が盛んに恋の歌を一生懸命に歌っていて、イタドリが一斉に芽を出し、春の到来を告げています。

☆今週は受難週です。来週が主の復活記念日となります。私たちの救いのために来てくださった主を覚えて過ごしていきましょう。

☆「今わたしの心は騒いでいる。・・・このためにこそ、わたしはこの時に到ったのです」と主は語られた。

☆主は律法学者、パリサイ人、祭司長たちを向こうに回し、その教えと支配に真っ向から異議を唱えた。それもきつい表現だった。「まむしの末」「白く塗られた墓」と表現された。

☆主はラザロを死から生き返らされた。それを通して多くの人が主を信じた。それも過ぎ越しの祭りの直前だった。

☆ユダヤの指導者たちはあせった。多くの人が主イエスに従うようになったから。祭りの

日に騒動が起こったらローマの軍隊が治安に乗り出す。政治宗教の自治権が取り上げられてしまう!

「あいつを始末してしまおう」ということに決定する。

☆アダムとイブが罪を犯し、死が入って来た時から計画された救いの預言が、いよいよその時を迎えることになる。主は一つ一つ実行に移していかれた。

☆主がラザロを生かした目的がもう一つあった。何度もことばで表していた「わたしはよみがえる」を見せたのだ。

☆無口なラザロを、主は、最後の大事な場面で用いられた。十字架刑への決定的な断罪と復活の強烈な預言に。

 

☆私たちの救いのために、主は何と緻密な救出戦略を実行してくださった事か。