★♪すすきの中の子、一、二の三人、柿の実見てる子、三、四の五人。♪新高ナシの季節になりました。やっぱり一個は食べないと後悔してしまう。秋を味わい、楽しみましょう。
☆「ファイルセーフ」アポロ十一号に組み込まれたコンピュータープログラムだそうです。間違って違うボタンを押してしまっても大丈夫、やり直せるシステムをわざわざ入れたそうです。
☆人は失敗してしまいます。月に着陸するという重大事案のために、念には念を入れて計画を実行したのですね。
☆主の慈しみには、当たり前のように、このプログラムが入っている。聖書の記録には、先輩たちの失敗が繰り返されている。その度に、主の慈しみプログラムが作動しています。ふところの深い天の父のもと、萎縮しないで、伸び伸びと生きていこう！
★「忘己利他」比叡山の開祖、最澄の直筆の古文書にある言葉だそうです。
フランスの社会学者は、新型ウィルスの猛威の中、これからの時代、世界を救うのは「利他主義」だ、と言います。
☆最澄と同時代の空海は景教の「お経」を持ち帰り、それは福音書だったと言われています。東回りで伝わったキリストの福音が景教という教えとなり、当時の中国に広まっていたといいます。
☆最澄の「忘己利他」の教えは景教の影響があると思いました。「自分を愛するように、隣り人を愛しなさい」「自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従いなさい」「いのちを救おうと思う者は、それを失い、わたしのためにいのちを失う者は、それを見いだす」主が身をもって教えてくださった真理を、深く刻み込んで日々を歩もう。